今週の推奨品
桐箱入りの御念珠をご紹介するシリーズの第三回目は瑪瑙(カルセドニー)。基本的には、326回のレースメノウ(アゲート)と同じ仲間の貴石になり原石に違いはあるものの、染色した5カラーバリエーションをご案内致します。アゲートとの違いは縞の有無で、スッキリとした印象を好まれる方にお勧めです。
【 アゲート と カルセドニー 】
山田念珠堂では、同じ石英(クォーツ)由来であっても、石英の結晶が大きく育った水晶とは異なり、細かな結晶が集まってできた「瑪瑙」について、縞模様があるものを「縞瑪瑙=アゲート」、縞模様がないものを「瑪瑙=カルセドニー(玉髄)」というように呼称しております。
2024.11.25 UP DATE