今週の推奨品

ブルーアパタイト 第298回目

アパタイトは日本では取れませんが、世界中で採掘されており、ひとつの鉱石名ではなく燐灰石類の中のひとつのグループ名称になります。そのため様々な色や形で産出されることが多くアクアマリンやフローライト、トルマリンなどの他の石と混同されてきた歴史があり、このことが語源となってアパタイトと呼ばれています。全体の採掘量は多いのですが、宝石級のものはごく僅かで、1カラット未満のものがほとんどです。市場では本品と同じブルー系が多くなります。