これまでの推奨品で女性に人気のピンク系貴石といえば、ローズクォーツ、モルガナイト、ルビーなどがございますが、今週はその中にライラックピンクのクンツァイトを加えていただきたく、ご紹介をさせていただきます。命名由来は1902年、サンディエゴで発見された鉱石を、ティファニーの宝石鑑定士でもあるジョージ・フレデリック・クンツ博士がリシア輝石（和名）の新種だと鑑定。この功績を称えられクンツァイトと名付られました。ルビーと同じく透明度の高い個体は高級ジュエリーで使用されており、今回、ご紹介するのはオーペイクタイプになります。別名「 カルフォルニア アイリス 」とも呼ばれる 淡いライラックピンクの色彩は紫寄りの上品なトーンで、TPOを問わず使いやすい女性向けの一連。幅広い年代でお勧めできる逸品です。