今週の推奨品

釈迦凡天「日蓮宗」 第105回目

釈迦凡天30周年 【6】 宗派別特集

釈迦凡天 宗派別特集「日蓮宗」です。

日蓮は漁民の子として生まれ十六歳で出家。比叡山をはじめ奈良や京都の諸寺で修行を重ねました。お釈迦さまの説かれた「法華経」を重要とし、「南無妙法蓮華経」の題目を唱え積極的に善行を積むことで何人も救われると説いています。

今回は一般的な、皆さまにお使いいただきたい在家用の本式数珠をご紹介します。日蓮宗では(108玉)を用います。これには親玉が2つあり、一方の親玉には20個の記子玉と浄明玉があり、中間で一度結んであります。もう一方の親玉には5個ずつの記子玉と記子留とを束ねた二つの紐があり、また、別の紐を垂らして十課の玉を連ねてあります。ご参考にしていただければ幸いです。

日蓮宗の数珠については、こちらもご覧ください。