数珠の歴史
東京国立博物館には奈良時代の琥珀念珠二連が館蔵されています。いずれも法隆寺献納物で、後世に製作された念珠容器に納められています。これらの琥珀數珠がどのように伝わったのかは不明ですが、この時代であれば陀羅尼(だらに)を読誦する際にその回数を数えることを目的としたものであるかもしれません。法隆寺献納物は法隆寺に伝わる宝物類が明治時代に皇室の献納され、戦後国の所管となったものです。
2020.10.25 UP DATE