浄土真宗の数珠は108珠の場合、片側の親珠の下を「蓮如結び(弊社商標登録)」とし、もう片側の親珠の下に16珠の弟子珠を集めることに特徴があります。この弟子珠の下には露がありますが、弟子玉は動きません。これは浄土真宗においては称えた念仏の回数を教えとしないためです。
一般の方々の数珠の場合、男性用は紐房を用います。女性用は伝統的に松房(切り房)が使われきました。山田念珠堂ではオリジナルの蓮如結びの蓮如房(弥勒房仕立て)をご用意しております。蓮如結び房は龍谷大学様で「龍谷念珠」としても採用されているもので、略式念珠初の蓮如結びの数珠として好評を頂いております。
※数珠の手の掛け方は一例で、この他の掛け方もございます。
浄土真宗本願寺派(西派)の数珠の持ち方
真宗大谷派(東派)の数珠の持ち方
水晶 共仕立て
(弥勒房)
浄土真宗本願寺派(西)の持ち方
水晶 共仕立て
(弥勒房)
真宗大谷派(東)の持ち方
カルセドニー共仕立て
(弥勒房)
浄土真宗本願寺派(西)の持ち方
カルセドニー共仕立て
(弥勒房)
真宗大谷派(東)の持ち方
シトリントパーズ 8寸 共仕立 蓮如結び(弥勒房)浄土真宗本願寺派(西)の持ち方
ラベンダーアメジスト
片手 共仕立 蓮如結び(弥勒房)
本メノウ 片手 共仕立 蓮如結び(弥勒房)
アフリカガーネット 片手 共仕立 利休房
水晶 片手 共仕立 利休房
神代杉 片手 ブルーオパール仕立 利休房
フローライトほたる石 共仕立 蓮如房(弥勒房)
青瑪瑙 共仕立 蓮如房(弥勒房)